Peppermint
学名:Mentha piperita
主な産地:アメリカ、フランス、スペイン
提出部位:花と葉(根を除いた全草)
提出方法:水蒸気蒸留法
主な作用:神経強壮、頭脳明晰、体温調整、血圧上昇、肝臓強壮、健胃、鎮痛、局所麻酔、抗炎症、粘液溶解、抗菌、抗ウイルス、等
ノート:トップ
心
神経疲労、5月病、意欲の低下、無気力、インスピレーション・直感の低下、記憶・集中力の低下、ショック、怒り、興奮
心を競争紙、頭をクリアにする。環境の変化を経験して間もないころに用いると新しい考え方や環境を消化し、受け入れて、そこから新たなアイデアや直感、ひらめきを生むことを助ける。特にRoseやGeraniumとのブレンドはおすすめ。朝、Tea
Tree, Lemon, Rosemaryなどとブレンドして使うと活力が増す。ごく少量使うと神経を鎮静させる。
体
肝臓の不調、腸内ガス、胃痛、下痢、便秘、胸焼け、吐き気、乗り物酔い、低血圧、更年期、頭痛、生理痛、腰痛、関節炎、足の疲れ、打撲、捻挫、歯痛、筋肉痛、肩こり、風邪、花粉症、発熱、時差ボケ、疲労
多方面で使える精油。消化器系の不調、吐き気や胃痛、消化不良、便秘などに利用できる。静脈やリンパの流れを促進して、滞った血液や老廃物を流す作用があり、むくみ、ダイエット、コレステロールの方の時にも使われる。ラベンダーとのブレンドを頭皮とこめかみに塗布すると頭痛が緩和される例が多い。ねんざや筋肉痛にはEucalyptusなどとブレンドする。抗菌作用に優れる。
肌
傷、虫刺され、ニキビ、ジンマシン、かゆみ、日焼け、発汗、
軽い麻酔作用と冷却作用が知られ、皮膚のかゆみやほてりを和らげる。日焼け、虫刺され、帯状疱疹に、LavenderやTea Treeとブレンドして使われる。